映画の見方がわかる本―『2001年宇宙の旅』から『未知との遭遇』まで (映画秘宝COLLECTION) 町山智浩
映画好きになったきっかけの本、
ラジオ好きでTBS小島慶子の「キラキラ」で著者の町山智弘さんのコーナーとライムスター宇多丸さんの「ムービーウォッチマン」を聞いていてこの本を知りました。
単純に何の先入観も知識もなく映画を楽しむのも良いですが、この本を読んだことによって映画の時代背景、シーンの意味、影響を与えた、受けた映画や出来事を知る事により更に奥深く映画を味わう事が出来ます。
合わせて「〈映画の見方〉がわかる本 ブレードランナーの未来世紀」も読みたくなります。
Netfli VPN で見れなくなりました。
自粛期間をきっかけにExpressVPN を経由して日本のNetflix を見ていたのですが、数日前からNetflix からエラーが出るようになりました。
Netflix がVPN 経由の視聴に規制をかけ始めたようです。
HULU、amazonプライムも元々見られなかったので、日本語吹き替え、字幕の海外ドラマと邦画は見る手段がなくなってしまいました。
ExxpressVPN 頑張って回避して下さい。
アメリカで日本のテレビをただで見る方法と、日本のNetflixを見る方法
アメリカで日本のテレビと日本のNetflix を毎日楽しんでいます。
日本のテレビを見るには、日本の実家や知り合いにSlingbox
という機器とハードディスクレコーダーを置かせてもらってください。
世界中のPCやiPad、スマホから日本のハードディスクレコーダーを遠隔操作し、ライブでテレビ番組を見ることも出来ますし、予約、録画、再生、消去も多少のタイムラグはありますがテレビが目の前にあるように操作できます。
レコーダーを繋げれば、地上波はもちろんBS、CS、WOWWOW等、すべてのチャンネルを視聴、録画、再生出来ます。
初期費用はSlingbox とレコーダーの購入のみ。
もちろん日本側とあなた側にインターネット接続は不可欠です。
詳しい接続方法等ご質問があればどうぞ。
グリーンカード当選したが、すぐにアメリカに住めない場合
「おめでとうございます。グリーンカードに当選しました。」
夢にまで見たグリーンカードに当選したが、いざ移住しようとすると金銭面や仕事、家族などを理由にすぐにアメリカに移住できない場合も多いと思います。
グリーンカードを返納するという方法もありますが、せっかく当選した権利を手放すのは惜しい。
その場合は、リエントリーパーミット(Re-entry permit) を申請、取得して下さい。
リエントリーパーミットを持っていれば最大2年間アメリカに住まなくてもグリーンカードを剥奪されることはありません。
申請は比較的簡単なので自分でできると思います。
費用は確か$450位でした。
私も2年間日本に戻らなければならなかったので、この制度を利用しました。
質問のある方はコメント下さい。
ハワイ移住 グリーンカードが当選したら日本で求職して下さい。
ハワイに住んでいるとたまにグリーンカード抽選に当たった人と出会う事があります。
ハワイ移住を夢見てハワイに住み始めたはいいが、理想と現実の違いに唖然としている人も多いです。
よくあるのは、何のつてもなくハワイに移住したはいいが、生活費が高く(日本の倍くらいのイメージ)給料は安く、とても生活が維持できず蓄えがなくなると共に日本に戻るというパターン。
最近見かけないなと思ったら帰国している人は多いです。
もし、あなたがグリーンカード抽選に当たったらどうしますか。
一番賢い方法は、日本で求職をする事です。
あなたが特別稼げるスキルがあれば別ですが、特に何もない場合はハワイで就職しようとしても現地人との競争で、給料も現地レートの給料しか稼げません。
ハワイの都心部のワンルームアパートの平均家賃は約$1,000、生活費、食費も高額なので月に$3,000ないと生活できません。
日本みたいにワンコイン(500円)で気軽に食事なんて出来ません。
外食するとランチで$10、ディナーは$20とうい感覚です。
ちなみにラーメンは$15 !!!
会社にもよりますが、同じような職種でも日本から派遣された場合は、日本からの引っ越し代、現地での家賃の補助又はコンドミニアムの無償支給、給与水準は日本の基準で支払われ、運が良ければ家族手当も付きます。
グリーンカードが当たったら、すぐに日本とハワイ両方にオフィスがある会社を手あたり次第調べましょう。
その中からハワイで人を募集している会社を見つけ、日本のオフィスに連絡を取ります。
ここがポイント。
必ずハワイ側ではなく日本側とコンタクトを取って下さい。
日本で採用されハワイに派遣されるようにして下さい。
この際、職種はあまりこだわらなくてもいいと思います。
取り敢えず1年くらいその会社でお世話になり、その間にハワイでの人間関係を築き、より自分のやりたい事にステップアップすればいいと思います。
私はハワイで20年以上会社をしていますが、現地従業員はいつも頭痛の種です。
すぐ休むし、遅刻するし、見ていないとさぼるし、辞めるし。
日本からビザを取って呼ぶことも出来ますが、人数に限りもあるし、費用と時間を考えると中々気軽に呼べません。
もしグリーンカードを持っている人が求職してくれれば、弁護士費用や余計な経費が掛からず、すぐに採用でき、ウィンウィンになれます。
グリーンカードの抽選は毎年実施されています。
頑張れば自分でも出来ますし、色々な代行業者もあります。
応募と同時に求職準備も始めましょう。
質問等あればコメント下さい。
アメリカビザからグリーンカード、市民権を取得するまで
私のアメリカ移民経歴
1.アメリカビザ取得
観光関係の会社でL1ビザ取得、グアムに移住
グアムで元イミグレーション係官の弁護士と知り合いになりグリーンカード取得
当時のグアムはグリーンカードが取りやすいとのうわさがあり、ハワイからも何人かグリーンカードをグアムで申請する人もいました。
3.家族がグリーンカード取得
結婚し子供ができた後、妻と子供のグリーンカード申請、取得
4.アメリカ市民権取得
市民権は必要と考えていませんでしたが、日本人と結婚し彼女のグリーンカードのために自分が市民権を取るのが手っ取り早いと考え市民権を申請、取得しました。
(2回目の)日本人と結婚、私がアメリカ市民になったので妻のグリーンカードを申請、取得しました。
1と2と3は全て弁護士に依頼して申請しましたが、4と5は最終的な確認は念のため弁護士にお願いしましたが、ほぼ自分で書類を用意、作成し申請しました。
それぞれの具体的な申請方法、経緯等は後日ブログに書きます。